有限会社アンドウ

オリジナルの作品を作ることができるフラワースクール|Atelier merrily

〒470-0113 愛知県日進市栄1丁目1411 オーシャン50 日進駅前202号

今月の花

今月の花:「カーネーション」と「アジサイ」

春のイベントが一区切りつき、新年度初めての大型連休がやってきたりとお出掛けの機会も増える5月。

また、母の日のイベントもありお花を手に取る機会も増えてきますね。

そんな5月には「カーネーション」と「アジサイ」の花言葉をご紹介していきます。

「カーネーション」と「アジサイ」の花言葉

カーネーションの花言葉は「母への愛」「感謝」。母の日の定番として不動の存在であるのも納得の花言葉ですね。

近頃どんな場面でも大きな人気を誇る花、アジサイの花言葉は「元気な女性」「辛抱強い愛情」。この花言葉は、アジサイが近年カーネーションに次ぐ母の日の定番となりつつある理由の一つです。

「カーネーション」の楽しみ方

4月の後半頃から、お花屋さんにたくさん並び始めるカーネーション。5月の第2日曜日は待ちに待った母の日です。1年のうちで最もカーネーションが注目される時期ですね。そんな、今1番ホットなカーネーションをより楽しんでいただくポイントを2つご紹介していきます。

まず1つ目に蕾の管理です。多くの場合、カーネーションの鉢にはたくさんの蕾が付いていますね。この蕾、生命力に満ち溢れていてなんとも可愛らしい印象がありますが、実はほとんどが咲くことなく枯れてしまう蕾なのです。上手く間引きをしてあげると咲くこともあるのですが、綺麗に咲いているお花を犠牲にすることもあるのであまりオススメはできません。ですから、色付きがなく固い緑色の蕾は早い段階で摘んであげましょう。そうすることによって、限られたお花にたくさんの栄養が行き渡ってより美しい姿を長く楽しむことが出来ます。

もう1つは、お水をあげすぎないことです。これは、お花を育てる上で当たり前のことではありますがせっかくプレゼントでいただいたカーネーションがすぐにダメになってしまったら悲しいものです。もともと、カーネーションは弱いお花ではないので「土が乾いたらお水をたっぷりあげる」ことを守ることで長いあいだお花を楽しむことが出来ます。

今年の母の日は、2つのポイントに気を付けてカーネーションを大事に育ててみてください。

「アジサイ」の楽しみ方

最近では、新たな母の日の定番として絶大な人気を誇るお花「アジサイ」。今回は、アジサイを育てる上で大切なことを2つご紹介いたします。

まず1つ目に、葉っぱを取り過ぎないことです。ボリューミーで可愛らしい色合いが特徴のアジサイですが、意外にもその葉っぱにも大きな役割があるのです。ピンと張っていて肉厚で緑の濃い葉っぱをもつアジサイは、お花も健康的であることが多いです。このように、アジサイの葉っぱはお花の健康状態のバロメーターとなっていることも多く、葉っぱには保水の意味もあることから理由なく葉っぱを取り除く必要はあまりないかと思います。

2つ目は、水やりについてです。アジサイはお水が大好きな植物として有名ですよね。事実、アジサイはたくさんのお水を吸って大きなお花を付けます。しかし、絶やすことなくたくさんのお水をあげるわけでなく、土が乾いたらたくさんのお水をあげるということを心がけましょう。いつもお水でいっぱいにしてしまうと、どうしても根腐れを起こしがちです。また、アジサイは一度水が下がっても鉢ごとお水に浸けてあげることですぐにピンと回復してくれます。なので、根腐れを起こさない程度にお水やりをすることが何より大切なことかなと思っています。

当店でご利用いただける電子決済のご案内

下記よりお選びいただけます。